ホームヘルパー2級資格の取得方法

ホームヘルパー2級資格取得方法は? ホームヘルパーには、1級から3級までの区分がありますが、ホームヘルパーとして、実際に身体の介護サービスを行うためには、ホームヘルパー2級以上の資格を取得しなければなりません。

現在では「介護職員初任者研修」という資格がこれに当たります。

この資格を取得するには、受験資格などはなく、決められた講座を修了すれば資格を得ることができます

この養成講座は、厚生労働省で決められたものであり、国で認可された施設で学ぶ必要があります。
定められている学習時間は、130時間

130時間の講義…と聞くと、とても長く感じられるかもしれませんが、実際には、このうちの基礎講義:40.5時間は、通信教育で学ぶことができます。
自宅でテキストで学び、課題のレポート等を提出することで、講義を受けたという証明を得ることができます。
多くの民間企業、民間学校が行っているホームヘルパー2級の講座は、このシステムをとっています。
残りの時間は、各養成施設のスクーリングを受講し、実技演習を受けることになります。

また、ホームヘルパー2級の資格の時には「試験」はありませんでしたが、「介護職員初任者研修」に移行してからは筆記試験が義務付けられています
但し、この試験は難易度の高いものではなく、講座や講義の内容を理解しているかどうかのテストですので、「合格できないのではないか・・・」と悩む必要はないでしょう。
よほどのことがない限り試験には合格できると思っていて間違いないでしょう。

ホームヘルパー資格の「基礎講義」の勉強って?

ホームヘルパーの資格を取得をするには、
「基礎講座」
「実技講習」
という2つのステップがあります。
この「基礎知識」とは、テキストを中心に、自宅等で、ホームヘルパーに必要な介護の知識を学ぶというものです。

しかし、この学科は、はじめての方でも理解ができる内容で、
それほど難しいものはありません。
基本テキストを元に、しっかりと勉強すれば、悩むことはないと思います。

各学校とも、わかりやすいテキストを用意していますので、
学習は、楽しく進められると思います。

このステップを終了するまでにかかる時間は、2ヶ月〜3カ月
このくらいの期間を見ておけば、ほとんどの方は、次の「実技講習」に進むことができるでしょう。

ホームヘルパー資格の「実技講習」って?

施設での実習基礎知識の習得が終わると、スクーリングでの「実技講習」に入ります。

「実技講習」とは、スクーリングの学校内で、他の生徒と共に、介護の実習を勉強するというものです。

介護に必要なベッドメイキングの方法を学んだり、
体位交換の方法や、安楽な姿勢とはどんなものかを学んだり、
食事や車椅子を使った移動、
排尿や入浴の方法など…
実際の介護のシーンに合わせて、学んでいきます。

規定の講習時間は、15日間と定められています。
ですので、学校を選ぶ際には、このスクーリングの日程が組みやすい学校を選ぶこと!
これが短期取得の早道です。
土日のコースが充実している…、夜間のコースがある…、など、今の生活に合わせて、通いやすいスケジュールが組める学校を選びましょう。

最後に筆記試験が行われます

旧ホームヘルパー2級の時にはなかったのですが、新しい資格「介護職員初任者研修」になってからは、講座の全過程を終了後に筆記試験が行われます。
これはどこかの試験会場で全国一斉に行われるといったものではなく、各養成施設で実施されます。

試験と言っても、現在ではあまり難しいものではありません。内容を理解できているかという確認テストですので、真面目に過程を受けた方なら、ほとんど合格できると思います。




ホームヘルパーの「施設実習」って?

旧ホームヘルパー2級の資格の時には、実際の施設での施設実習がスクーリングの他にも義務付けられていましたが、現在ではなくなりました。
スクールは近いけど、施設実習が遠くて大変だった・・・という声も多く聞くので、この点は受講者にとっては良かった改善点かもしれません。
しかし、施設実習では実際の施設を見学したり、
現役で働いているホームヘルパーさんと一緒に介護を体験をしたりということができたのでとても役に立ったという方もいます。
一長一短かもしれませんね。